iPhone修理：ICチップの交換をするにはリワークステーションが必要

YouTubeでよく見かける事ができるICチップの交換ですが、まずは手始めにICチップをはがすコツをつかみましょう。どうすればうまくできるのか情報を得て進めるしかないですね。ICチップをはがす時のリワークステーションの風温は430℃でやってみました（自己責任にてお願いします）なかなかぺろっとはがれないですね。これは慣れが必要かも。

これがはがしたICチップです、小さいですが簡単にはがす事ができます。はがしたあとはフラックスをしっかりぬりいらない半田を除去していきましょう。半田こての温度は350℃ぐらいが良いでしょう、250℃にて3秒間で半田つけは完了させるのがいいですね。

iPhone修理：ルーペも必要ですね

ICチップ交換です、ルーペで確認大枠を把握してから顕微鏡で作業ができるように進める。これぐらいのチップなら交換作業は難しくないですね。しっかり手順を踏んで進める修理環境になってきました。


しかしながらやはり小さいです。これからは先の細いそして堅いそして熱に強いピンセットの購入が必要ですね。

iPhone修理：色々ICチップ到着

小さな小さなチップが到着しました全部で１万円ぐらいです、種類を集めると微妙にお金がかかりますね。まあ仕方ないですお勉強代ですね。


Power IC　を購入するのを忘れていました　移植でやってみるかな。それにしてもやっぱり小さい。コレを移植するわけですが、さあできるかな？顕微鏡は必須ですね。

iPhone修理：基板を固定させる台 万力みたいなものかな？

すこし体調を崩して寝込んでしまいまいた。
皆様もお体を大切に体調を崩さないようにしてください、体が資本です。

さて中国から注文の品がとどきました、今回はIC基板を固定する土台です。リワークなどで使用するので購入しました。購入先はBanggoodです、ここはお安く購入ができますね、品質は画像をみて判断してください、私には十分の品です。あとiPhoneのディスプレイケーブルなどを外さずに作業をする固定台も購入しました、これは結構使えますね、ボタン交換やバッテリー交換などやりやすい。


ペイントうすめ液も近くのホームセンターで購入してありましたのでついでに載せておきます。
どんどんICチップ交換など作業ができる環境が整ってきました。現在ICチップの注文を行っていますので到着次第お知らせ致します。

iPhone修理：ICチップを取り付ける為の半田ごて

破損しているICチップを交換する時に使用する半田ごて

さきほど到着しました。温度調整ができる物が良いです、高温破損は厳禁です。本来なら半田ごての温度計もあれば安心なのですが高価な為後回しです、まずは温度設定ができる半田ごてとこて先を注文。



ICチップの交換をするにはまずICチップを外す事が必要なのですが　後日お伝えします。半田ごての先は何種類かあるほうが作業がはかどりますがまずはこれぐらいの物が２，３個あれば良いです。T18　C1　C2　ですが　C0.5　や　C3　もあったほうがいいかも。おいおい買いそろえて行きましょう。カッタータイプもね。

iPhone携帯電話を保護？ 作業マット

携帯電話を分解するには手からの落下時の傷やねじの紛失そして静電気でのICチップ破損？そんな事を考えて作業マットを１枚調達しました。中国からです。

色は色々あったのですが・・・ これをチョイスしました、修理を行う雰囲気はアップですね。 携帯電話は大切に保護しないといけません。

iPhone6Sぐらいから携帯電話を分解するのが難しくなっています特にGalaxySのedgeシリーズなど
両面テープなどで固定されている物は非常に難しいです。GalaxyS8も登場しなかなか楽しくなってきましたね。

iPhone修理 バックアップツール 無料だよ

iPhoneの中にある大切な情報をバックアップする時に有効なPCソフトです。ifunbox　小さなな容量のソフトウェアですのでインストールしておきましょう、どこかで役に立つことは間違いありません。

iPhone修理 repair リペア環境

おそらく日本でも売っていると思われますがネットで中国に注文をしました今回は耐熱シートと耐熱テープとその他色々です。リワークステーションをそろえないといけないのですが高い物は買えません。世界ではおそらくチープな機材で安く修理を行うようになっているはず・・・？
 今回はこれ

 

これからどんどん揃えていきまーす。